【講演概要】
大阪教育大学教授の森実さんから「同和教育のこれまで 今 そしてこれから~未来形で考える同和・人権教育」と題した講演を受けた。
森さんは、団塊の世代の大量退職で「部落問題をどう教えれば良いのかわからない」という若い教員が増える中、解放学級の取り組みなどで、これまで同和教育が追求してきた「見つめる―語りあう―つながる」という学習モデルの意味合いをもう一度考えることの重要性を説明し、「これまでの運動の在り方と現代のニーズとのギャップを考えよう」と語った。
■森 実 (もり・みのる) ■大阪教育大学教授 |
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