「人権教育のための国連10年」兵庫県推進連絡会

人権教育ひょうご青年交流会（2013年）

日時	2013年12月21日（土）14：00～
場所	ラッセホール
内容	▶開会あいさつ 　人権教育ひょうごについて ▶グループワーク 　コーディネーター：栗本知子さん（部落解放・人権研究所） ▶夕食交流会

「人権教育ひょうご」は1998年の結成総会以来、人権文化の構築をめざし、様々な活動を行ってきました。近年は、総会・記念講演、スタディツアー、春季学習会などを毎年行っています。
今年度は新たに、次代を担う青年層の学習とつながりの場づくりを目的として、青年交流会を12月21日に開催しました。年末の忙しい時期にも関わらず、構成団体を中心に33人の青年が参加し、学びと交流を深めることができました。
当日は、部落解放・人権研究所の栗本知子さんにコーディネーターをお願いし、ワークショップを行いました（ワークショップ：講義など一方的な知識伝達のスタイルではなく、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学び合ったり作り出したりする、双方向的な学びと創造のスタイル）。
アイスブレーキングの後、グループに分かれて自己紹介やルール作りを行い、後半では、「一歩前に進め～それぞれの立場」というワークを行いました。無作為に選んだ様々な属性・立場に立ち、その人の生活を想像しながら質問に答えていく、というもので、ワークやその後のグループでの話し合いの中で、想像することの難しさや面白さなど、参加者それぞれがさまざまな気づきを得られたのではないでしょうか。

▶コーディネーター栗本知子さん	▶グループに分かれて、ルール作り
▶各グループごとにルールを発表	▶「一歩前に進め～それぞれの立場」