「人権教育のための国連10年」兵庫県推進連絡会

人権教育ひょうご青年交流会（2014年）

日時	2014年11月15日（土）13：30～
場所	ラッセホール　地階　パンジー
内容	▶開会あいさつ 　人権教育ひょうごについて ▶グループワーク 　コーディネーター：栗本知子さん（あおぞら財団） ▶夕食交流会

昨年に引き続き、人権教育ひょうご青年交流会を開催しました。今回も県連、自治労、兵教組等から22人が参加し、意見交換をおこないました。講師は昨年と同様、栗本知子さん（あおぞら財団）です。
「尊重する」「秘密をまもる」などの話し合いのルールを全員で確認したあと、グループワークでは、奇数人数で一組となり「クロスロード」というワークショップを体験しました。これは、阪神・淡路大震災をきっかけに作成され、設問に対し「ＹＥＳ」「ＮＯ」で多数決ゲームをしながら合意形成をおこなっていくものです。地震発生直後や避難所生活などの場面で「この状況なら」「この立場なら」という設問について話し合いをおこないました。また、「ＹＥＳ」「ＮＯ」の立場を決めたうえでそれぞれの理由を想像する時間も設け、意見を共有しました。ジレンマを伴う決断の連続である災害対応について考える中で、参加者は災害が起きた時の人権について、それぞれの立場（職業等）から想像し、意思疎通をはかって対応していくことの大切さを学べたのではないかと思います。

▶コーディネーター栗本知子さん	▶ワークショップ「クロスロード」
▶各グループごとに感想を発表

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2013年