行程 | 食肉センター⇒鶴林寺⇒教照寺 |
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8月3日に加古川市内で行われた2012年度第1回スタディツアーには、県内各地から41名が参加した。
午前中は加古川食肉センターを見学。食肉の処理工程について、と殺から剥皮、内臓摘出などの作業を実際に見学しながら、食の安全、命の大切さをあらためて考えた。
午後には高麗の僧「恵便」が住んだと言われ、朝鮮文化が色濃く残る鶴林寺を見学し、鐘楼や宝物殿など貴重な文化財を見て回った。
その後は、別府町に移動し、水平社創立の翌年1923年に起こった「別府村事件」の舞台となった教照寺や、この事件を闘った先人たちの思いを継承することを誓い、事件から78年後に建立された顕彰碑などを見学した。
▶別府村事件の顕彰碑 | ▶畜魂碑(食肉センター) |
▶住職 幹栄盛さん(鶴林寺) | ▶鶴林寺 |
▶前田義二さん(人権教育指導員) | ▶加古川名物かつめし |
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