「人権教育のための国連10年」兵庫県推進連絡会

スタディツアーin大正

行程	【1日目】高野秀男さん（新潟水俣病共闘会議幹事長）のお話⇒旧昭和電工鹿瀬工場周辺のフィールドワーク⇒旗野秀人さん（新潟水俣病安田患者の会事務局・冥土のみやげ企画）のお話 【2日目】新潟県立環境と人間のふれあい館―新潟水俣病資料館―見学⇒塚田眞弘館長と立川小三郎さん（新潟水俣病の語り部）のお話

【概要】
20人が参加し、あおぞら財団（公害地域再生センター）のコーディネートで新潟水俣病について学習を深めた。
1日目は、新潟水俣病共闘会議幹事長の高野秀男さんによる新潟水俣病の概要についての講演の後、高野さんの案内で、メチル水銀を含んだ排水を阿賀野川へ排出していた旧昭和電工鹿瀬工場周辺をフィールドワークした。その後、患者に寄り添う活動を続けてきた旗野秀人さん（新潟水俣病安田患者の会事務局・冥土のみやげ企画）による講演がおこなわれた。
2日目は、「新潟県立環境と人間のふれあい館―新潟水俣病資料館―」を」訪れ、館内を見学した後、塚田眞弘館長と、新潟水俣病の語り部として活動する立川小三郎さんの話を聴いた。

▶阿賀野川	▶塚田眞弘館長さんのお話